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2012年10月10日

三味線を弾いてみたい!!

三味線を弾いてみたい!!

関西で、三味線を一から手造りで作っている方がいらっしゃるということで、先日お会いしてきました。

一つ一つのパーツを切り出しから加工、磨き、塗装、取り付けまで全て一人で作り出す川井さんは今年で79歳。
瀬戸内町の出身ということもあって趣味で三味線作りを始め、今までに作り上げた三味線の数は40棹以上とのこと。

案内された倉庫には三味線がズラズラと...face08

三味線を弾いてみたい!!

若い頃は、家具職人として働き、そのうち大工の仕事にも興味を持ち始め繊細な作業から、大掛かりな建設までなんでもこなせるように努力されたという川井さん。

三味線に使われる、カラクイや駒など自分で作れる部品は全て手作業で作っています。

それぞれにこだわりがあって、今でも試行錯誤しながら三味線作りをしています。

三味線を弾いてみたい!!
三味線を弾いてみたい!!

「全てミクロンの世界なんです」とおっしゃる川井さんの三味線は、緻密に計算されつくした勘と技術でパーツ同士を組み合わせるとキチッと組み合わさりまさに芸術品のようでした。

棹と呼ばれる部分には黒檀という硬い木を使い(これがまた非常に高い!)、どの角度から誰が見ても恥ずかしくないような楽器作りを心がけているとおっしゃっていました。 


色々と奄美の話や三味線の話などをしていただき、恥ずかしいからちょっとだけとハニかみながら三味線も弾いてくださいました。



私も奄美に住んでいて、三味線に触れる機会も多いので今度ぜひ、三味線を習いたいと思いました!!



そして、川井さんのご好意により、がじゅMarineは川井さんの手造り「Kawai 三味線」(仮名)を販売することとなりました。
まだまだ販売方法など話を詰めてからの販売となりますが、気になる方はどうぞ、がじゅMarineのHPをチェックされてて下さいね!

http://www.gajumarine.com


三味線工房〜今でも現役で三味線作りをしています〜
三味線を弾いてみたい!!

奄美から突然の訪問に快く応じてくれた川井さん本当にありがとうございました!



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Posted by がじゅMarine at 18:51│Comments(0)写真
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KARINTOU

凪屋手造りかりんとう。
サクッとやさしい口あたり。
今までにない軽さは奄美大島で大人気のおからでつくったかりんとうです。ひと口食べるともうひと口...一度食べるととまりません!
数量限定の商品です。

KUPI KUPI♡

KUPI KUPIのキッチンに溶け込む外国雑貨風のオシャレなボトルは、鹿児島県の女性のみのプロジェクトチームによって作り上げられました。飲んだ後も便利に使えるキャップを持ったボトルです。女の子の飲む焼酎は見た目だって可愛い!

Gokuri to MIKI

今までにない喉ごしを。
奄美大島の北部、赤木名で作られた赤木名ミキです。冷蔵庫でキリリと冷やし暑い日にゴクッと一杯。乾いた喉にしみ込みます。

The KEIHAN.

奄美大島の郷土料理、鶏飯。説明せずとも伝わるその旨さ。炊きたてのご飯に、具材を好きなだけ
薬味を少しに
熱々のスープをかければ鶏飯のできあがり。
奄美の郷土料理をそのままに。
何度でも食べたくなる逸品です。

Fresh Fish

南国情緒溢れる色とりどりの魚たち。
食べたくても食べれない南国の新鮮なお魚をお届けします。なかなか水揚げされない高級魚から、お店で大人気のあの魚まで。
新鮮なものを新鮮なうちに
あなたのもとへお届けします。

Refined Sugar

奄美の特産品といえば、そう黒砂糖。
温暖な気候を生かし強い太陽の日差しを浴びて育ったサトウキビから作られる黒砂糖はまさに逸品。口に含めば爽やかな甘みと独特の香り。黒糖焼酎の原料にもなる黒糖。奄美のお土産はここから始まります。

kasya-mochi

奄美の特産品で忘れちゃいけないのが、かしゃ餅
よもぎ餅とも言われます。昔は各家で作られていたのですが、よもぎの葉を取ること、作る人が減ったため最近ではなかなか見られなくなりました。カシャの葉で包んで蒸しているためとても良い香りとよもぎの爽やかな味わいがあたりいっぱいに広がります。

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